• ミュージックメッセージ

    オフィス・ミュージックメッセージ

    クラシック、ジャズ、ポップス、純邦楽、民族音楽など、幅広い音楽ネットワークを活用し、パーティーやイベントに良質な音楽をお届けいたします。音楽によって会場の雰囲気を引き立て、ミュージシャンの魅力を最大限に伝えることができる環境作りを心がけています。

  • お問い合わせ

    お名前:
    メール:
    件名:
    本文:

  • 検索フォーム


2012/05/10(Thu)

[ インタビュー ] File016: 橋本秀幸 インタビュー

今回のインタビューは、2012年6月20日に1stソロアルバム「earth」をリリースされる、若手ピアニストの橋本秀幸さんをお迎えしました。アンビエント・ミュージックというジャンルをご存知でしょうか?環境音楽と訳されることもあり、一般的にははっきりとした構成やビートを持たず、空間的な広がりを意識した静的な音楽です。橋本さんが作曲・演奏されるピアノ曲は、そのアンビエント・ミュージックやニューエイジ・ミュージックに分類される音楽です。アルバムの楽曲は実際に試聴していただくとして、このインタビューではアルバム制作の過程や、橋本さんのこれまでの音楽体験などを伺いました。





1stソロアルバム「earth」
●Hideyuki Hashimoto(ピアノ)
●NLA-002(nlart)
●価格:2,000円(税込)
●発売:2012年6月20日
※レーベルサイト(http://nlart.jp)にて先行発売中(全国送料無料・特典CD付)
amazonで「earth」を見る





■ スタジオとホールで録音

――このアルバムを作るにあたって、スタジオとホールで計3日間レコーディングされたそうですが、もともとの計画では、スタジオとホールの録音を組み合わせて1枚のアルバムにするつもりだったんですよね

「そうです」

――でも最終的には、スタジオとホールは別のアルバムで出すことになったんですね

「今回のアルバムがスタジオ録音で、ホール録音のアルバムを冬頃に出す予定です」

――録音する前は、自分の中で完成予想というかイメージはあったんですか?

「曲順とかも考えて、アルバム1枚分で考えてたんですけど」

――ということは、もともと収録したい曲も決まってたんですか?

「作ってた曲を入れるのと、即興を4曲ぐらい録ろうかなと思ってたんですが、ホールの方で即興がむちゃくちゃいっぱい録れて(笑)。それでエンジニアさんとも話しをして、即興メインのアルバムでもいいかもねって。抽象的な感じの間に、ぽっと曲っぽいのが入ってたら映えるし」

――なるほど

「でも曲は曲で、出したい曲がそれこそ10曲あるし、どうしようかなって」

Home | インタビュー |  Comment  |  Trackback
2012/05/04(Fri)

[ インタビュー ] File015: G5 インタビュー

今回のインタビューは、相愛大学音楽学部の学生を中心とした金管五重奏団、G5(ジーファイブ)のトランペット奏者、中村駿介さんにお話しを伺いました。2011年春の結成当初は全員が相愛大学に在学していましたが、その頃から彼らは学外での演奏も積極的に行なっていました。今年の10月には1stコンサート、来年の3月にもコンサートを予定するなど、益々活動範囲を広げようとしている新進のグループです。インタビューでは学生らしい、音楽に対するピュアな姿を感じていただけるのではないでしょうか。

(※このインタビューは2012年3月に行ないました。インタビュー中に出てくる学年は3月時点のもので、現在はそれぞれ進級、卒業しています)





■ 結成のきっかけ

――現役音大生のグループだと、室内楽の単位を取るために集まるっていうパターンが多いと思うんだけど、G5はもともと、室内楽の単位のために結成したんじゃないんですよね。今年の秋にはファースト・コンサートを開催するってことだけど、最初からそれを当面の目標として組んだグループなの?それとも、先に出演する本番が決まってたの?

「いえ。本番は決まってなかったです。コンサートは絶対にやろうっていうのは決めてたんですけど、金管五重奏をやったことがないメンバーもいたんで、準備期間というか、室内楽のレッスンも受けながら、色んな曲をやりながらやっていこうと」

――秋にコンサートをすることを目標にして、まずは室内楽のレッスンを受けたってことですね。室内楽の試験はもう終わったんだっけ?

「試験は終わりました。一番上の『優』をいただきました」

――それは素晴らしい!今、大学の中にはG5の他にも金管五重奏はあるの?

「はい。あることはあります。3回生以上は室内楽の授業としてレッスンを受けられるので、大体みんなそこで組みます」

――でも、室内楽の試験のために組んだ人たちは、グループ名をつけたりはしないよね

「そうですね、そこまではしないです。『今回はこの曲をやってみたいから組んだ』という人が多いんで、名前までつけて継続的に活動してるグループっていうのは、大学内ではなかなかないですね」

Home | インタビュー |  Comment  |  Trackback
2012/04/29(Sun)

[ 東日本復興支援CD ] ジャズオーディオ・ディスク大賞2011 特別賞受賞!



少し時間が経ってしまいましたが、ご報告させていただきます。
ジャズ批評3月号の「ジャズオーディオ・ディスク大賞2011」において、東日本大震災復興支援アルバム「道」が特別賞をいただきました!!

今年の特別賞は、震災の復興支援関連の企画アルバムが選ばれたようですが、それにしてもCDショップやアマゾンなどに一切流通させていない、ほぼ手売りだけのインディーズ盤を取り上げていただいたなんて、信じられません。
特別賞を一緒に受賞した「Jazz For Japan」は、スティーヴ・ガッド、リー・リトナー、マーカス・ミラー、デヴィッド・T・ウォーカーなどなど、名前を挙げればキリがないほどの世界的奏者が集結したアルバムで、企画当初から大きな話題になっていたアルバムです。
そんなアルバムと一緒にジャケット写真が並んでるなんて……本当に凄いことです!
趣旨に賛同して参加してくださったミュージシャンの皆様、アルバム製作に関わっていただいた皆様、様々な形でご協力いただいた皆様、そしてご購入いただいた皆様、気にかけていただいた方々も含めて、皆様に深く感謝いたします。

ところで、ジャズオーディオ・ディスク大賞が発表されたのは、2月に発売された号です。
そんな以前のことを、なぜ今になってご報告しているのか?
実は、特別賞を受賞していたことのに気付いたのが、つい先日だったからです。
たまたま図書館でジャス批評を読んだ方が、報告してくださいました。
主催者から受賞の連絡があるわけでもなく、私としてもこのような賞の対象になるとは思っていなかったので、全くチェックしていませんでした。
偶然でも見つけていただいてよかったです!

CDの売上を寄付するという形での支援活動は、まだまだ続けていきます。
この受賞を弾みにして、これからも音楽の力を復興の力にかえていければと願っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Home | 東日本復興支援CD |  Comment  |  Trackback
2012/04/29(Sun)

[ 演奏レポート ] 天越ゆる雅の調べ

ある施設でのロビーコンサートに、雅楽グループ「トラロ会」の演奏を提供しました。
トラロ会は、鳳笙の林哲至さん、龍笛の石山迪彦さん、十七絃箏の折本慶太さんの3人の若手和楽器奏者によるグループです。



彼らは雅楽の曲をそのまま演奏するのではなく、トラロ会流のアレンジを加えて演奏しています。
雅楽の元のメロディーラインはそのまま生かし、それに十七絃箏で和音とリズムをつけることによって、メロディーの美しさをひき立て、現代の耳に心地よい流れを作ることに成功しています。
私はこれまでにも、老人ホームなどに雅楽の演奏を提供しているのですが、雅楽そのものが現代の生活リズムにはなじまない、いわば非日常的な空間をまったりと漂う音楽なので、1曲ならともかく1時間弱のプログラムを集中して聴いていただくことは、簡単ではないなぁと感じていました。
その点トラロ会は、十七絃箏を入れることで、まったりとした雅楽の中にリズム感を上手く作っていて、またアレンジはされているものの、その響きはあくまで和楽としての美しさを保っており、非常にバランスの取れたグループだと思っています。

この日は最初に十七絃箏を入れずに、笙と龍笛だけで雅楽本来の曲を演奏して雰囲気を味わっていただいた後、トラロ会がアレンジした曲やオリジナル曲を演奏してくださいました。
また終盤には、尺八の名手でもある十七絃箏の折本さんが楽器を持ち替え、尺八と龍笛、笙の管楽器3本による組み合わせも聴くことができました。
トラロ会の洗練された美しい響きは、会場の雰囲気に合っていたのではないかと思います。

 
 

トラロ会は2011年12月に、5曲入りのオリジナルCD「天越ゆる道」を発売されています。
この度、オフィス・ミュージックメッセージの通販サイトでも販売できることになりました。
郵便局と銀行からの振込みの他、クレジットカードによる決済にも対応しておりますので、ご興味がおありの方はぜひチェックしてみて下さい。



オリジナルCD「天越ゆる道」



● 演奏:トラロ会(鳳笙:林哲至、龍笛:石山迪彦、十七絃箏:折本慶太)
● 品番:SIEN-1001
● 製作:至淵境
● 価格:1,500円(税込)

1. 行く川の流れは(原案:林哲至/編曲:トラロ会)
2. 胡国の友(古典雅楽「酒胡子」より/編曲:トラロ会)
3. モンスーン(作曲:トラロ会)
4. ふるさとの夕暮れ(原案:石山迪彦/編曲:トラロ会)
5. 天越ゆる道(古典雅楽「越天楽」より/編曲:トラロ会)

通信販売をご希望の方は、下記のURLからご注文ください。
http://andmusic.cart.fc2.com/ca0/3/p-r-s/



■トラロ会(とらろかい)
音楽版正倉院とも言える雅楽を出発点に、和楽器の音色を織り交ぜて日本音楽の次の一歩を目指すべく、「鳳笙」林哲至、「龍笛」石山迪彦、「十七絃箏」折本慶太の三人で2008年に結成。雅楽の代表曲「越殿楽」の龍笛を習得する際に歌う「唱歌」の冒頭が「トーラーロー」で始まるところから「トラロ会」と名付けた。
http://sienkyo.jpn.org/sienkyo/ (林哲至さんのサイト)

林 哲至(はやし てつじ)鳳笙
大阪芸術大学芸術学部音楽学科音楽工学コース卒。雅楽の楽器や和楽器を中心とした新しいスタイルの編成で、古典雅楽を元にしたオリジナル曲を中心に演奏・音楽制作活動を行っている。

石山 迪彦(いしやま みちひこ)龍笛
天理大学にて雅楽の龍笛、右舞を習い、日本各地で雅楽・舞楽の上演に参加する。2010年、平城遷都1300年祭では伎楽の演奏にも参加。同年イタリア・ローマでの演奏に参加する等、精力的に活動中。

折本 慶太(おりもと けいた)十七絃箏
1997年都山流尺八大阪府コンクール1位受賞。同年、都山流師範首席合格。2001年、NHK邦楽技能者育成会第46期卒業。同年、生田流新絃社師範取得。現在、神戸薬科大学箏曲部顧問。



★ 素敵なミュージシャンをあなたのイベントにも呼んでみませんか?
イベント・パーティーの音楽コーディネートをいたします。
パソコンの方は左のフォームからお問い合わせいただくか、
mminfo[at]moo21.comまでメールをお送り下さい。

 “音楽と支える。ミュージックメッセージ”
  http://musicmessagejp.dtiblog.com/
Home | 演奏レポート |  Comment  |  Trackback
2012/04/11(Wed)

[ インタビュー ] File014: 野島玲菜 インタビュー(1/3)

今回のインタビューは、2012年がデビュー5周年の節目にあたる、若手サックス奏者の野島玲菜さんをお迎えしました。野島さんは、5月17日に兵庫県立芸術文化センターで開催される「サックス・パーティー!」というコンサートを企画されています。日本を代表するサックス奏者の須川展也さんが音楽監督を務め、関西の若手サックス奏者が一堂に集結するコンサートが、いかにユニークで素晴らしいものなのか、このインタビューでよくわかるのではないかと思います。そして、野島さんがこれまでの活動で感じてきた様々な思いや、その思いが全て注ぎ込まれたこの企画の真の意図を知ることができるはずです。私はそのスケールの大きな深い思いに感銘を受けました。これまでで一番長いインタビューですが、どうぞ最後までお読みいただければと思います。





「サックス・パーティー! in 兵庫」



●2012年5月17日(木)
●開演 19:00
●一般2,000円/学生1,500円(当日券は各500円増し、全席自由)
●兵庫県立芸術文化センター小ホール(神戸女学院ホール)
●お問い合わせ:ヤマハ株式会社 管楽器アトリエ大阪
Tel:06-6465-0350(10:30〜18:30、土日祝日休み)

【出演】
ゲスト音楽監督:須川展也
蓼沼雅紀、礒貝忠史、岩本雄太、松平梨沙、谷良介、川崎寛子、橋本翔太、妹尾寛子、稲村芙梨衣、高橋沙衣、鈴木達也、神谷優子、古川真也、大田黒翔子、森奈々、野島玲菜(以上サックス)、泉里佳(ピアノ)



■ サックスパーティーとは?

――5月17日に開催されるサックスパーティーは、野島さんが企画されたコンサートということなんですが、出演メンバーはどういう人たちなんですか?

「年齢は23歳から29歳で、大学を卒業して10年以内の人たちです」

――若手プレーヤーの集まりなんですね。野島さんはご存知の方ばかりですか?

「全員知り合いです。私がひとりひとり声をかけて、賛同して集まってくれたんです」

――このメンバーの中では、野島さんが一番上になるんですか?

「私と蓼沼雅紀君、あとは松平梨沙さん、川崎寛子さん、岩本雄太君、このあたりが同学年ですね。大学は違うんですけど」

――サックスパーティーは、どういった内容のコンサートなんでしょうか

「第一部は小編成のアンサンブルです。2重奏もあれば8重奏もあります。第二部はサックス・オーケストラで、須川先生がコンチェルトでソロを吹いてくださったり、指揮をしてくださったり。あとはアマチュア参加コーナーというのも1曲設けています」

――アマチュアの参加もあるんですね

「サックスパーティーのメンバーは、教える仕事も多いんですね。そうすると生徒がいっぱいいるんです。音大受験生とかではなくって、本当に趣味で始められたおじさんとか、定年後の楽しみみたいな方々のほうが多いんですけど、そういう方たちにも、コンサートホールっていう音楽的に優れた場所で発表する機会を設けてあげたいっていうのがそれぞれにあったので、じゃあアマチュアのサックス・オーケストラも作ってみようと。須川先生にもご賛同いただけたので、指導と指揮をしていただくことになりました。先生はサックス吹きみんなが憧れる存在なので、そんな先生と楽器を始めて1ヶ月ぐらいの方とが共演するっていうのは、いまだないことかなぁと」

Home | インタビュー |  Comment  |  Trackback
Home Home | Top Top